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リバウンドしない体をつくる!筋トレ×習慣化で太らない体質へ

「3ヶ月かけて5kg痩せたのに、年末年始の2週間で全部戻ってしまった…」
「ダイエットのたびに以前より太ってしまう…」

そんなリバウンド経験はありませんか?
実は、ダイエット経験者の約7割が半年以内にリバウンドしているというデータがあります。

そんな、リバウンドを防ぐためには、
ただ体重を落とすだけでなく、“太りにくい体”をつくることが鍵です。

そのために最も効果的なのが、筋トレ習慣化

この記事では、リバウンドしない体づくりを叶える筋トレ術を、3つの柱で徹底解説していきます!
もうリバウンドの悪循環とはおさらばしましょう。

※ この記事は、
これまでのダイエットでリバウンドを繰り返してきた方、特に30代以降の基礎代謝が落ちてきた方に向けた内容です。

リバウンドの原因と筋トレの重要性

トレーニングをする女性
「せっかく頑張って痩せたのに、数カ月後には元に戻ってしまった」
このようにリバウンドを繰り返してしまう人に共通しているのが、正しい知識と戦略不足です。

リバウンドしない体を作るためには、体のメカニズムを理解し、筋肉・代謝・習慣にアプローチすることが鍵になります。

リバウンドが起こる理由とは?

・急激なカロリー制限によって体が省エネモードになり、脂肪が燃えにくくなる
・筋肉量の低下により基礎代謝が落ちる
・ダイエット後の暴飲暴食によって体が栄養を溜め込もうとする

こうした要因で、体重は元通り、もしくはそれ以上に…というケースが非常に多いのです。

筋トレで「太りにくい体」を作ろう

リバウンドを防ぐためには、筋トレによって筋肉を増やし、基礎代謝を上げることが重要です。

筋肉は体を動かすためのエンジンのような役割を持っておりエネルギーを多く消費します。
筋肉が増えれば基礎代謝が上がり、効率よくエネルギーを消費できるようになるため、食べても太りにくい体になります。

【筋トレのメリット】


・基礎代謝アップ→何もしなくても消費カロリーが増える
・脂肪が燃えやすい体に→筋肉が多いほど脂肪燃焼が効率的に
・食事を楽しみながらダイエットできる→適度に食べてもリバウンドしにくい

筋力トレーニングには基礎代謝を向上させる効果があります。
筋肉は体の中でも代謝活性が高い組織で、「筋肉1kg当たりのエネルギー代謝量は1日約13kcal(脂肪組織の約3倍)」と言われています。
引用:横浜市スポーツ医科学センター

また、東北大学・早稲田大学・九州大学の研究グループによると、週に30〜60分の筋トレが健康リスクの低減に最も効果的であることが分かっています。
引用:東北大学・早稲田大学・九州大学の研究グループ

なぜ続かない?筋トレ挫折の原因

多くの人が筋トレを始めるものの、続けられずに挫折してしまう理由には共通するパターンがあります。これらの原因を理解することで、長続きする筋トレ習慣を作ることができるでしょう。

無理な負荷や回数設定

筋トレを始めたばかりの頃、特に意欲が高い時は、自分の体力以上の負荷や回数に挑戦しがちです。
SNSやYouTubeでプロのトレーニング動画を見て「自分もこれくらいできるはず」と考えてしまうことも。

しかし、急に高負荷のトレーニングを行うと、激しい筋肉痛や関節への負担が生じ、「もう二度とやりたくない」という気持ちになってしまいます。

健康効果を得るための筋トレは週に30〜60分程度でも十分効果があります。
最初は自分の体力に合わせた軽めの負荷から始め、徐々に強度を上げていくことが継続のコツです。

高すぎる理想像によるモチベーション低下

「3ヶ月で腹筋を割る」「半年で10kg筋肉をつける」など、非現実的な目標を立ててしまうと、期待通りの結果が出ないことでモチベーションが急降下します。
体の変化は個人差があり、遺伝的要素も大きく影響するため、SNSで見るような劇的な変化を短期間で実現するのは困難です。

特に初心者の場合、目に見える変化が現れるまでには時間がかかります。
まずは「週2回のトレーニングを3ヶ月続ける」という行動目標を立て、体の変化は副次的な成果と考えるほうが長続きします。

目標が曖昧で達成感が得られない

「健康になりたい」「かっこよくなりたい」といった漠然とした目標では、進捗を測ることができず、達成感も得られにくいものです。
目標が明確でないと、どのくらい頑張ればいいのか、どんなトレーニングをすればいいのかも分かりません。

効果的なのは、数値化できる具体的な目標設定です。
例えば「スクワットを10kg×10回から始めて、3ヶ月後に15kg×15回できるようになる」
「プッシュアップを連続5回から始めて、2ヶ月後に連続15回できるようになる」
といった明確な目標があれば、日々の進歩を実感しやすくなります。

筋肉1kgあたりの基礎代謝量は約13kcal(脂肪組織の約3倍)と言われています。
筋トレを継続することで代謝が上がり、太りにくい体質への変化も期待できます。
小さな目標を達成していくことで自信がつき、筋トレを長く続けるモチベーションにつながるのです。

続けるための筋トレ習慣術

筋トレをサポートするパーソナルトレーナー

無理のないトレーニングメニューを作る

筋トレを長期間続けるには、ハードすぎるメニューではなく、継続可能なメニュー作りが鍵になります。

初心者の場合、まずは週1~2回の短時間トレーニングから始め、体に慣れていくことが大切です。
ここでは、ジム初心者でも取り組みやすい、無理なく続けられる基本メニューをご紹介します。

【メニューのポイント】


・低~中強度を目安にフォームを重視し、軽めのウェイトで正しいフォームをマスターする。
・大筋群を中心に、スクワットやプレス系、引く動作を意識することで、バランスよく全体を鍛えられます。
・週1~2回の頻度で無理なく続けられる回数から始め、体に慣れることを優先する。

【ジムメニュー例】


下半身:レッグプレスまたはスクワット(3セット×10~12回)

・レッグプレスマシンで、膝と股関節の動きを確認しながら行います。
・最初は軽いウェイトから始め、フォームに慣れることを重視しましょう。

胸部:チェストプレス(3セット×10~12回)

・マシンを利用したチェストプレスは、肩や肘への負担が少なく、初心者でも安全に行えます。
・胸のストレッチと収縮を意識して、コントロールしながらゆっくりと行う。

背中:ラットプルダウン(3セット×10~12回)

・背中の広背筋を中心に刺激する種目。背中は狙った所へ刺激を与えるのが難しいため、正しいフォームが重要になる。
・胸を張り、肘を骨盤に近づけるイメージで動作する。

自宅でも簡単にできるトレーニングはこちらから 
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目標設定を明確にする

筋トレを続ける上で大切なのは、具体的な目標を持つことです。

目標を持たず、なんとなくトレーニングを続けてもなんの達成感も生まれません。
それではトレーニングする意味が曖昧になり、結果的にトレーニングをやめてしまうことにつながります。
毎回のトレーニングに意味を持ち、達成感を味わうことで次へのモチベーションを維持していきましょう。

【目標設定のポイント】


・数値設定(例:2ヶ月でウエスト-3㎝、体重-3㎏など)
・達成感を感じやすい小さな目標(例:スクワット10㎏で10回できたなら次は15㎏で10回、または10㎏で15回など)を積み重ねることで、自分の成長を実感しながら、無理なく筋トレを続けることができます。

楽しみながら習慣化するコツ

筋トレが苦痛にならないためには、達成感はもちろん、何より楽しむことが重要です。

自分のお気に入りの音楽を聴きながらトレーニングを行ったり、話すのが好きな方は友人やトレーナーと取り組むことで運動自体がストレス発散の時間となります。
また、日々のトレーニングメニューを記録することで、自分がどのくらい成長しているかを実感できるのでおすすめです。

【筋トレを楽しむコツ】


・お気に入りの音楽を聴く
・仲間やトレーナーと行う
・ジムの環境を好きになる

筋トレを「しなければならない」ではなく、「自分自身を高める楽しい時間」と捉えることが継続の秘訣です。

筋トレを「楽しい」と思えたら、もう習慣化は成功に近いです。
音楽・仲間・ウェア・目標設定など、自分に合った楽しみ方を見つけることで、自然と継続する力が身についてきます。

食事とセットでリバウンド防止!

野菜を中心とした食事
筋トレだけではなく、日々の食事管理もリバウンド防止には欠かせません。

いくら筋肉をつけても、極端な食事制限をしすぎると筋肉が落ち、基礎代謝が低下してしまいます。
ここでは、筋トレと食事のバランスを保つためのポイントや、無理なく続けられる食事術を解説します。

食べないダイエットはNG

筋トレをして筋肉を刺激した後は、筋肉の修復と成長のために栄養補給をする必要があります。

筋トレ直後からタンパク質の合成作用が高まります。
筋肉を増やすには、トレーニング後に筋肉の原料となるタンパク質を摂取することが重要です。
また、タンパク質だけでなく、適度な炭水化物を摂取することで、筋肉の分解を防ぎ、効率的な筋肥大をサポートします。

1日の食事バランスを意識する

食事全体のバランスを整えることも重要です。
朝食でしっかりとエネルギーを補給し、昼食や夕食で適切な栄養素を摂取することにより、基礎代謝が安定し、リバウンドのリスクが減少します。

【食事のポイント】


・朝食:タンパク質、炭水化物、野菜をバランスよく摂る
・間食:ナッツやヨーグルトなど、血糖値の急上昇を防ぐ食品を選ぶ
・夕食:高カロリーにならないように、脂質や糖質のバランスを考える

チートデイを上手く活用する

ダイエット中でも「食べたいものを一切我慢し続ける」ことは、精神的なストレスが溜まりやすく、継続が難しくなる原因になります。

そんな時に有効なのが"チートデイ"です。
チートデイとは、計画的にカロリーを多めに摂る日を設けることで、代謝の低下を防ぎ、ダイエットを長く続けやすくするための戦略的な方法です。

特に長期間のカロリー制限をしていると、体は飢餓状態だと判断して代謝を下げ、脂肪を溜め込もうとします。
ここでチートデイを入れることで、「ちゃんと栄養が入ってきている」と体に認識させ、停滞期を乗り越える効果も期待できます。

ただし、好きなものを“暴飲暴食”する日ではなく、「この日に食べてリズムを整える」といった計画的なご褒美日として活用するのがポイントです。

チートデイの正しいやり方はこちらから!
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困った時はプロに相談!

筋肉を増やしてリバウンドを防ぐためには、トレーニングだけでなく、「正しい食事」と「しっかりした休養」が欠かせません。
特に食事面は、成果を左右する大きなカギになります。

「何をどれだけ食べればいいか分からない」「続けられるか不安…」という方には、オンライン食事指導(TSUMUGU)がオススメ!

専属トレーナー&管理栄養士が、あなたの体と目標に合わせた最適なプランをご提案します。

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リジュブフィットネスでリバウンドしない身体づくりを!

リジュブ北方店集合写真
ダイエットの成功は、一時的な体重減少ではなく、「太りにくい体をつくり、それを維持できるかどうか」が本当のゴールです。

リバウンドを防ぐには、無理な食事制限ではなく、筋トレによって基礎代謝を高めることが重要。
そして何より、「続けられる習慣」として生活に取り入れることが、成功のカギとなります。

トレーニングが楽しい、体の変化が嬉しい、そんな“前向きな気持ち”で取り組める環境があるだけで、継続率は格段に上がります。

リジュブフィットネスでは、あなたの目標やライフスタイルに合わせた無理のないトレーニングと食事の提案を行い、リバウンドしない体づくりを全力でサポートします。

自分を変えたいと思った今が、はじめ時。今日から少しずつ、一緒に理想の体づくりを始めていきましょう!

まずは一度、無料カウンセリングを受けてみませんか?
ご予約お待ちしております。

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