ダイエット成功においては先程もお話しましたが、無駄な体脂肪を減らしていくです。
なので体重を減らせばいいというわけではごさいません。

体重はあくまでも目安と思ってください。
理由としては2つごさいます。
･体重が増える場合もある。
同じ体積の筋肉と脂肪を比較すると重いのは「筋肉」だと言われています。
筋肉や骨などは脂肪と比べて組織の密度が高く、ギュッと詰まった状態であるため、重さに違いが出ます。

硬式野球の公式戦で使われる直径約7.3cmのボールと同じ大きさで筋肉と脂肪の重さを比較すると、硬式球よりも筋肉は約87g、脂肪は約45g重くなります。
同じ大きさの筋肉と脂肪を比較すると、脂肪よりも筋肉は重く、重さの違いはおおよそ1.2倍だと言われてます。
その為、体重が増える場合もございます。

･体の水分量で体重が増減する
体脂肪じゃなくても筋肉量や体の水分が減れば体重は減ります。

この二つが起こることによって体重が増えながらでもダイエットが成功しているということが考えることができます。

とりあえず体重を減らしたいと思い、極端に食事を抜くダイエットをする方が多いですが失敗の大きな第1歩です。

もちろん食べなければ摂取カロリーが減りますので体重は減ります。
しかし、その減ってしまう体重は大切な筋肉だったり水分だったり体脂肪でないことが多いです。

ただ単に、食事を減らして体重を減らすということは大切な筋肉まで減ってしまい、筋肉が減ってしまえばリバウンドのリスクも上がります。
だから筋肉が減らないように運動も必要ですし、体脂肪をしっかりコントロールするために食事の方も大切になってくるということになります。

無理な糖質制限や食事を極端に減らせば体重はストンと落ちる可能性はあります。
でも、どこかで耐え無くなってしまいリバウンドしてしまうということが非常に多くなります。

正しく痩せるためにはさまざまな栄養をバランスよく摂取する必要があります！

食事を極端に減らすのでは無くなんとなくまず、お菓子や揚げ物などの
「これを食べ過ぎたり取りすぎたりしたら太っちゃう」
っていうのを少し減らしてバランスよく食事をとってみてください。

冒頭でもお話しましたが、筋トレには男性、女性は関係ありません。
筋トレをすることにより
･基礎代謝が上がり痩せやすい体になる
･美しい姿勢をキープすることができる
･睡眠の質を上げる
･ストレス解消になる
などさまざまな効果があります。

一般的に、女性は男性に比べて筋肉がつきにくいと言われています。
筋肉の発達を促す「テストステロン」というホルモンは女性より男性の方が多く分泌します。
このようにホルモンが筋肉のつきやすさに関係しているため、そもそも女性は男性よりも筋肉がつきにくい体といえます。
いざ筋肉をつけようと思っても女性はそう容易にはつきません。
その為女性はムキムキになりにくいです。

子宮は筋肉でできている為比較的血行が良いとされている臓器です。
しかし、冷えや運動不足で血行不良が起きて子宮が硬くなってしまうことがあります。

子宮は、不要な子宮内膜を経血として子宮内膜を体外へ排出する必要があり、その際に腹痛や腰に痛みや張りが症状として現れて、「生理痛」として皆さんに知られています。

運動には、全身の血行を改善する効果があり、生理中に適度な運動を行うことで生理痛が緩和することがあります。

生理中は女性ホルモンの分泌が乱れやすくなる為、気分の浮き沈み、イライラ、悲しいなど様々な気持ちが現れてきます。

運動には、ストレス解消効果があり、生理中の気持ちやストレスなどを緩和させる効果があります。
しかし、あまりにハードなトレーニングをしてしまうと、逆にストレスや体調不良の原因ともなりますので、トレーニングメニューには注意が必要です。