ダイエットやボディメイクを頑張るために、トレーニングは大切ですがそれ以上に大切なのは食事です。

その食事で、「油は控えたほうが良い？」「オリーブオイルは体に良いと聞いたけど？」などのご質問をよくされます。

実際、油は身体にとって重要な役割を担っています。

今回は、知れば知るほど摂り入れたくなる油についてご紹介していきます。

良質な油とは？

アメリカの食品医薬品局FDAや日本の厚生労働省は、国民の健康を守るために「健康づくりのための方針」を出しました。

そして、心筋梗塞を予防するために「動物性の脂肪(バター、ラード)を控え、サラダ油を摂りましょう」ということを世間に広めてきました。
しかし、その後の研究で、心筋梗塞の原因は動物性脂肪ではなく、体内で炎症性の物質に変化する、オメガ6=サラダ油のせいであったことが明らかになったのです。

そこで注目されるようになったのが、オメガ3系脂肪酸です。

オメガ3系脂肪酸は体内で作ることができないため、食事などで摂る必要があります。
サバなどの魚類、アマニ油、えごま油などにも含まれています。
他には、MCTオイルなどの「中鎖脂肪酸」などもあり、一般的な油と比べてエネルギーになりやすく、脂肪として蓄積されにくい特徴があります。

ココナッツオイルや牛乳から抽出した中鎖脂肪酸100%オイルが「MCTオイル」となります。

良質な油は太りにくい

良質な油は摂っても太りにくいのが特徴です。

一般的な油は中性脂肪や悪玉コレステロールを増やし、生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
しかし、良質な油はエネルギーとして消費しやすく、中性脂肪を減らす役割があるのでダイエットを頑張っている方にオススメです。

美容にも油は大切

油は身体にとって重要な役割を担っています。

身体を動かすエネルギー源、脂溶性ビタミンの吸収を助けたり、ホルモンの材料など美容や健康に関係しています。
「油は悪」と考えず、良質な油を見極めて、上手に摂っていきましょう。

老化の原因

人は血液から老化するといわれています。

日本人の死因の約3割は動脈硬化が原因の心筋梗塞、脳卒中でこれも血管の老化によるものです。
その三大原因は「タバコ」「糖質」「悪い油」です。
今回は「悪い油」に注目していきます。

悪い油

以前はバターよりも太らないといわれていたマーガリンも、ダイエット中にはよくありません。

マーガリンは製造する過程で、脂肪細胞に酸化を起こして肥満になりやすいトランス脂肪酸が発生してしまいます。
トランス脂肪酸の多いマーガリンを使うなら、動物性脂肪のバターの方が良いでしょう。

トランス脂肪酸は心筋梗塞などの要因にもなるため注意しましょう。

魔法の油「オメガ3」

オメガ3が注目された理由はたくさんの体に良い効果があるからです。

アレルギーや炎症の抑制

先程お話したサラダ油に含まれているオメガ6のリノール酸は、摂りすぎると体内で炎症を起こしやすくアレルギーの原因になるいわれています。
オメガ３の脂肪酸であるEPAは、その炎症を抑える働きがあるので、アトピー性皮膚炎や花粉症予防にも効果的です。

若返りやダイエット、視力回復に効果的

加齢によるホルモンの減少は、肌の乾燥、シミ、シワの発生などの衰えにつながります。

オメガ3にはホルモンバランスを整える働きがあるので、ホルモンの減少を防いで若々しさを保ち、脂肪として蓄積されにくいので太りません。
さらに、オメガ3の脂肪酸であるDHAは目の網膜細胞も作っているので、視力回復にも効果的です。

子供の脳の発育にも不可欠

DHAは脳を発育させるので子供の成長にも不可欠です。
ですので、授乳中のお母さんにもオススメです。

動脈硬化、心筋梗塞を予防

オメガ3に含まれるDHAやEPAが、赤血球の細胞膜を柔らかくし、赤血球が血管の隅々まで行き渡るようになります。
また血管が柔らかくなって弾力が増すので血流が良くなり、脳卒中や心臓病の予防になります。

がん予防

悪い油やタバコなどで傷ついた血管に発がん性物質が侵入するとガンの原因になると言われています。

オメガ3には傷ついた細胞膜を修復し、外敵から身を守ってくれる働きがあります。
そしてオメガスリーのEPAとDHAもがん予防を抑制するといわれています。

オメガ3が豊富な代表的なオイル3選

エゴマ油

シソ科の荏胡麻の種子から搾った油です。

国内で初めて搾油それだと言われている日本古来の油です。
さっぱりして食べやすいのが特徴です。
厚生労働省が推進しているのは一日に5g(37kcal)です。
エゴマ油は酸化しやすいので、炒め物などには不向きになります。なので、サラダにかけることをおすすめします。

アマニ油

亜麻という植物の種子から搾られた油です。

古代エジプトより食用として使われています。
少し苦味がありますが料理にかければ苦味が緩和されます。
一日に5～8g(46〜74kcal)摂ると良いとされています。
火にかけたお肉や魚にかけると美味しく食べることができます。

サンチャインチオイル

ペルーのアマゾン、熱帯雨林に昔から生息する性常緑樹の実、サチャインチ種子から搾った油です。

15g(123kcal)摂ると良いとされています。
パスタやサラダと一緒に摂ると美味しく食べられます。

体に良いからと過剰摂取には注意

いくら体に良いものと言っても油なので脂質になります。
また脂質なのでカロリーも高くなります。
なので上記に記載した量を摂取量しましょう。

朝食やランチにオススメ

油は朝食やランチに摂るのがオススメです。

MCTオイルなどの中鎖脂肪酸はエネルギーに消費されやすいとはいえ、夜は代謝が低下しているため身体は脂肪を溜め込みやすくなっています。
ですので、朝食やランチに摂ることで効率よくエネルギーに消費してくれますし、腹持ちが良いため間食予防にもなりますよ。

加熱は注意が必要

油はサラダ油やごま油のように加熱するイメージがあるかもしれませんが、MCTオイルは加熱はやめましょう。
沸点が低いので、加熱してしまうと煙が出たり泡立ったり、引火の恐れがあります。
ですので、加熱ではなく飲みのに混ぜたり料理にかけて摂るようにしましょう。

まとめ

良い油にはオメガ3がたくさん含まれています。
毎日5gからでもいいので摂取する習慣を付けて体の中から健康にしていきましょう。
スーパーでも手軽に購入することが出来るます。
お子様にもおすすめしたい油になるので食卓に並べてみてはいかがでしょうか？

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 msk 
 
 
 
  
パーソナルで利用しました
スタッフも良い方ばかりで、雰囲気良いと思います。
器具の使い方も詳しく教えてくれて、効率的に鍛えることが出来ます。
ロッカーも清潔でシャワーもありました
24時間営業はいつでも行けるので便利ですね

#ジム #スポーツ #運動 #筋トレ #岐阜市 #綺麗
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 taka [basiolne] 
 
 
 
  
いままで行った事のあるパーソナルでは、指定時間のみの使用で、パーソナルの時間でないときは利用できない所ばかりでした。
ここはジムとして24時間利用でき、シャワーもあるので汗を流すことも出来るので根気よく通おうと思います。
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 田中一稜 
 
 
 
  
設備がとても整っていて、使いやすい環境だと感じました。
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 長谷川拓耶 
 
 
 
  
とてもきれいでいろんな器具があり環境のいいところです。行くのが楽しみです。
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 おおたりょうた 
 
 
 
  
器具がとても揃っていてとても綺麗なジムです
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 笹とカフェ 
 
 
 
  
とても綺麗で使いやすい
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 KUGA KOBAYASHI 
 
 
 
  
素晴らしい設備が整っています。
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 水野りょーすけ 
 
 
 
  
とてもトレーニングがしやすい環境でした！隅々まで環境整備がしてあり、とてもトレーニングに集中出来る空間でした！
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 斎藤俊輔 
 
 
 
  
施設もよくすごく利用しやすかった