リモートワークなどで長時間座りっぱなしの方が増えてきたことにより、お腹周りについた脂肪のぽっこりお腹のお悩みが増えてきました。
ぽっこりお腹は中年以降の方に増えてきます。
ぽっこりお腹は運動不足が原因?食べすぎが原因?
もちろんそれらも原因の一つですが、それだけではありません。
骨盤が歪んでいることも、ぽっこりお腹の原因である可能性があります。
今回は、なぜ骨盤の歪みでぽっこりお腹になってしまうのか?ぽっこりお腹の改善方法もご紹介していきます。
骨盤の前傾や後傾によりぽっこりお腹になりやすい
骨盤が「前傾」していると、背中が反った姿勢になってしまいお腹が前に突き出てしまいます。
さらに、腰が過度に反った姿勢を続けると、腰痛になりやすくなってしまいます。
骨盤が「後傾」していると、猫背で下腹がぽっこり出てしまいます。
猫背の姿勢は呼吸も浅くなってしまっています。
ではなぜ骨盤は傾いてしまうのか?
前傾、後傾どちらも生活習慣などが原因として挙げられます。
さらに、腰が過度に反った姿勢を続けると、腰痛になりやすくなってしまいます。
骨盤が「後傾」していると、猫背で下腹がぽっこり出てしまいます。
猫背の姿勢は呼吸も浅くなってしまっています。
ではなぜ骨盤は傾いてしまうのか?
前傾、後傾どちらも生活習慣などが原因として挙げられます。
前傾してしまう理由
骨盤が前傾してしまうと背中が反った姿勢になりますが、前傾になる理由は様々です。
・ヒールが高い靴の常用
・妊娠してお腹が出た状態で歩く。出産後もその姿勢が癖になっている
・前ももの筋肉が緊張してしまっている
ヒールや妊娠での前傾は女性特有の理由です。
・ヒールが高い靴の常用
・妊娠してお腹が出た状態で歩く。出産後もその姿勢が癖になっている
・前ももの筋肉が緊張してしまっている
ヒールや妊娠での前傾は女性特有の理由です。
後傾してしまう理由
骨盤が後傾してしまうと猫背のような姿勢になります。
理由としては、、、
・長時間の座り姿勢
・スマートフォンの使い過ぎ
・裏ももの筋肉が緊張してしまっている
骨盤が後傾してしまうと肩が内に巻いてしまう方が多いので、肩こりの原因にもなります。
理由としては、、、
・長時間の座り姿勢
・スマートフォンの使い過ぎ
・裏ももの筋肉が緊張してしまっている
骨盤が後傾してしまうと肩が内に巻いてしまう方が多いので、肩こりの原因にもなります。
前傾か後傾かチェックしてみましょう
まずは壁に頭・背中・お尻をつけて、足を壁から少し離して立ちます。
腰と壁の間の隙間はどのくらいありますか?
手のひら1枚分程の隙間が理想的な位置です。
隙間がたくさんあると前傾タイプ、隙間が狭い場合は後傾タイプということになります。
腰と壁の間の隙間はどのくらいありますか?
手のひら1枚分程の隙間が理想的な位置です。
隙間がたくさんあると前傾タイプ、隙間が狭い場合は後傾タイプということになります。
骨盤の歪みを矯正するには?
まずはストレッチで骨盤周りの筋肉をほぐしたり、トレーニングで筋力をつけることにより、歪みを整えることができます。
ストレッチにより骨盤自体に動きが出るようにします。
骨盤周りだけストレッチすれば良いというわけではなく、全身をストレッチすることが大切です。
ストレッチだけではなく、トレーニングもオススメです。
様々なトレーニングをご紹介していきます。
ストレッチにより骨盤自体に動きが出るようにします。
骨盤周りだけストレッチすれば良いというわけではなく、全身をストレッチすることが大切です。
ストレッチだけではなく、トレーニングもオススメです。
様々なトレーニングをご紹介していきます。
膝倒し
1.仰向けに寝て膝を立て、足は少し広め開きます。
2.両膝をゆっくり右側→左側と交互に倒します。
3.これを10回〜15回繰り返しましょう。
2.両膝をゆっくり右側→左側と交互に倒します。
3.これを10回〜15回繰り返しましょう。
猫のポーズ
1.四つん這いになります。
2.息を吸いながら目線は上へ、ゆっくりと腰をそらせます。
3.息を吐きながら、背中を一つ一つ積み上げておへそをのぞき込みます。
4.これを10回〜15回繰り返しましょう。
2.息を吸いながら目線は上へ、ゆっくりと腰をそらせます。
3.息を吐きながら、背中を一つ一つ積み上げておへそをのぞき込みます。
4.これを10回〜15回繰り返しましょう。
前へならえのポーズ1
1.仰向けになり両膝を立てます。
2.両腕を天井に向けて伸ばし、前へならえのポーズを取ります。
3.両膝を持ち上げて、太ももが床に対して垂直になる位置で止め、膝を直角に曲げます。
4.この体勢で3秒間かけて鼻から息を吸い、お腹を膨らせます。そして5秒間かけて口から息を吐きながらお腹をへこませます。
5.息を吐くと同時にお尻を床から持ち上げます。
6.お尻を元の位置に戻します。これを10回繰り返しましょう。
2.両腕を天井に向けて伸ばし、前へならえのポーズを取ります。
3.両膝を持ち上げて、太ももが床に対して垂直になる位置で止め、膝を直角に曲げます。
4.この体勢で3秒間かけて鼻から息を吸い、お腹を膨らせます。そして5秒間かけて口から息を吐きながらお腹をへこませます。
5.息を吐くと同時にお尻を床から持ち上げます。
6.お尻を元の位置に戻します。これを10回繰り返しましょう。
前へならえのポーズ2
1.前へならえのポーズ1の5までは同じです。
2.お尻を持ち上げたまま息を吸い、吐きながらお腹をへこましつつ右足を真っ直ぐ下ろしていきます。
3.右足を戻して左足も同じように繰り返します。
4.左右交互に10回繰り返しましょう。
2.お尻を持ち上げたまま息を吸い、吐きながらお腹をへこましつつ右足を真っ直ぐ下ろしていきます。
3.右足を戻して左足も同じように繰り返します。
4.左右交互に10回繰り返しましょう。
骨盤底筋を鍛えて骨盤の歪みを整えましょう。
骨盤を支えている筋肉が骨盤底筋です。
骨盤の底でハンモックのように子宮や膀胱などの臓器を支えています。
加齢や出産により弱ってしまいやすい筋肉ですが、鍛えることによって骨盤の歪みが矯正され、ぽっこりお腹の改善に繋がります。
1.椅子に座り肩の力を抜きます。
2.息を吐きながら5秒間で肛門と膣をゆっくり締めていきます。
3.5秒呼吸を止めます。
4.息を吐きながら5秒間でゆっくり緩めていきます。
5.5セット行います。
膣を締めるイメージが難しい場合は肛門を締めるだけで大丈夫です。立ち姿勢や寝ながらでも簡単にできるので日常生活に取り入れましょう。
骨盤の底でハンモックのように子宮や膀胱などの臓器を支えています。
加齢や出産により弱ってしまいやすい筋肉ですが、鍛えることによって骨盤の歪みが矯正され、ぽっこりお腹の改善に繋がります。
1.椅子に座り肩の力を抜きます。
2.息を吐きながら5秒間で肛門と膣をゆっくり締めていきます。
3.5秒呼吸を止めます。
4.息を吐きながら5秒間でゆっくり緩めていきます。
5.5セット行います。
膣を締めるイメージが難しい場合は肛門を締めるだけで大丈夫です。立ち姿勢や寝ながらでも簡単にできるので日常生活に取り入れましょう。
まとめ
骨盤の歪みを正すことはぽっこりお腹が改善されるだけでなく、血流がアップして代謝が上がり、痩せやすくなる効果も期待できます。
その他にも骨盤底筋を鍛えることで姿勢が改善され、美姿勢にも繋がります。
またrejuv fitnessでは様々な目的の方がパーソナルトレーニングを受けてくださっています。
ダイエット以外にもスポーツでのパフォーマンスをあげたい、健康面を気にしているなどと言ったお客様の声を聞きトレーニング内容をご提供させて頂いております。
この夏こそは痩せたい、パーソナルトレーニングを受けてみたいとお悩みの方は1度rejuv fitnessでパーソナルトレーニングを受けてみてください!
是非お気軽にお問い合わせくださいね。
Rejuv Fitness(リジュブフィットネス)
24時間ジム/パーソナルトレーニング
岐阜六条店
岐阜市六条北3-20-10
0583383504
その他にも骨盤底筋を鍛えることで姿勢が改善され、美姿勢にも繋がります。
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