2022.04.18

女性に多い皮下脂肪！効率よく落とすには？

多くの女性が悩む皮下脂肪。

気温が暖かくなるにつれ服装が薄着になっていき、お腹周りのお肉が気になってきますよね。

この冬に蓄えてしまった皮下脂肪を、なんとか夏までに落としたい、、、

今回は皮下脂肪の落とし方。さらには皮下脂肪と内臓脂肪の違いをご紹介していきます。

皮下脂肪と内臓脂肪は何が違うのか？

皮下脂肪とは

特に女性に付きやすいといわれている皮下脂肪ですが、その名の通り皮膚のすぐ下にある脂肪のことで全身にまんべんなく見られます。

特にお尻や太ももといった下半身につきやすいのが特徴です。触るとつまめる部分です。

皮下脂肪は一度つくと落としにくいと言われています。
あまり良くないイメージの皮下脂肪ですが、女性が妊娠すると胎児を育てる子宮を守ってくれたり、体が冷えるのを防いでくれる役割もあります。

内臓脂肪とは

男性につきやすく、主にお腹の内臓まわりに付く脂肪のことで、手足が細く一見太ったようには見えないけれどお腹だけ出ているというのが特徴です。

内臓脂肪はお腹の内側につくため、直接手でつまむことはできません。
内臓についている脂肪が外に押し出すように溜まっていくため、お腹がふくらんでパンパンに張ったいわゆるビール腹のような見た目になります。

蓄積されやすいですが、落としやすいと言われています。

どちらも食べすぎや運動不足によるもので、他には寝不足などが原因で蓄積されていくと考えられます。

皮下脂肪を落とすのにかかる期間

先程説明した通り落ちにくい皮下脂肪と落ちやすい内臓脂肪。
そのため皮下脂肪が落ちるのは、内臓脂肪が落ちた後です。

皮下脂肪が落ちるのは少なくとも3ヶ月〜半年は見ておきましょう。
というのも、筋肉がつくことで代謝が上がり脂肪の分解も進んでいきますが、筋肉がつくのに8週〜12週かかると言われているからです。

皮下脂肪を落とす方法

食事による摂取カロリーを抑える

ダイエットを成功させるのに必要になってくるのは食事制限です。

健康的に痩せるためには運動が1番だと思われがちですが、男性に比べて筋肉量が少ない女性の場合、運動で消費できるカロリーには限界があります。
そのため、早く確実に痩せるなら、食事制限で余分な摂取カロリーを抑えることが重要なポイントになってきます。

理想的な摂取カロリーの目安は、生活の運動レベルによって異なりまが、日常的に体を動かしている人であれば1,800～2,400キロカロリー、デスクワークなどであまり動かない生活が中心の人は1,400～2,000キロカロリーに収まるよう意識しましょう。

偏った食生活も脂肪が蓄積する原因になるので栄養バランスにも気をつけていきましょう。

有酸素運動で消費カロリーを増やす

有酸素運動には、脂肪をエネルギーにしてカロリーを消費する働きがあります。

落ちにくい皮下脂肪も燃焼してくれるため、ダイエットを成功させるためにも日常的に取り入れましょう。
うっかり食べすぎてしまった日も、有酸素運動でカロリーをしっかり消費することが大切です。

有酸素運動は決して走ることを指すものではありません。
有酸素運動はランニング以外にも、ウォーキング、サイクリング、ヨガ、プールで泳ぐなども有酸素運動です。

ご自身の生活スタイルや体力に合わせて、有酸素運動を取り入れてみてくださいね。

下半身トレーニングで基礎代謝を上げる

食事も大切ですが、トレーニングで筋力を増やすことで基礎代謝が上がり、痩せやすい身体を手に入れることができます。

特に女性にオススメなのが、下半身トレーニングです。
人の全身の筋肉の約70%が下半身です。

下半身のトレーニングを行うことにより、全身の基礎代謝が上がり脂肪が燃焼しやすくなります。

女性の下半身トレーニングは、以下がおすすめ。

スクワット
ブルガリアンスクワット

すきま時間に筋トレを取り入れて、女性らしいメリハリのある綺麗な体を目指しましょう。

下半身トレーニングは以前のブログで詳しく紹介したのでご確認ください。
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下半身トレーニングはメリットしかない！？

睡眠時間を確保する

食事制限も運動もなかなかハードルが高くて手が出せないという場合は、まずは睡眠をしっかり取る方法がおすすめです。

睡眠中には、脂肪燃焼の効率を高める成長ホルモンが分泌されるため、痩せやすくなります。
さらに、成長ホルモンはお肌のターンオーバーを正常にさせる働きもあり、肌も綺麗になるという嬉しい効果も、、、

成長ホルモンが最も分泌されやすい時間帯は、22時から午前3時までの間。この時間帯に重なるよう、7時間以上を目安に、睡眠時間を確保しましょう。

睡眠に関しては以前のブログでご紹介したのでご覧ください。
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３人に１人は不眠症？「睡眠の質」を高める

まとめ

ダイエット中は「一刻も早く痩せたい！」と焦ってしまうかもしれませんが、無理なカロリー制限などはリバウンドしてしまう危険性があります。

無理なダイエットはせずに、食事、運動、睡眠を少し意識することで美しい身体を手に入れることができます。
食事はまずは甘いものやお酒を控える。
運動であれば、エレベーターを使わない、1駅手前で降りて歩く、などウォーキングを生活に取り入れましょう。

大切なのは無理をしないことです。
自分に合った内容で、継続できるレベルを取り入れていきましょう。

またパーソナルトレーニングでは、お客様にあったダイエット方法をご提案して、健康的で継続しやすいダイエットをお手伝いさせていただきます！

ダイエットは難しいものではありませんので、行き詰まってしまった方や1人では続けられない方は、是非1度Rejuv Fitnessに足を運んで見てくださいね。

是非お気軽にお問い合わせくださいね。

Rejuv Fitness(リジュブフィットネス)
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