2023.09.12

パーソナルトレーナーとは！？どのような業務内容でどのような資格が必要？

パーソナルトレーナーという職業がどのような内容かはイメージはできるかと思います。

ジムなどでマシンの使い方を教えてくれたり、メニューなどを組んでくれたりなど、トレーニングに関わる職業です。

パーソナルトレーナーは、トレーニングのアドバイスやメニューの作成以外にも、食事の指導もおこなっており、幅広い知識が必要となる職業です。

今回は、パーソナルトレーナーがどのような仕事で、どのような方に向いているのかご紹介していきます。

パーソナルトレーナーとは？

パーソナルトレーナーとは、ジムなのでトレーニングをおこなう人に対して、マンツーマンもしくは1対2でトレーニングの指導や栄養をアドバイスする職業となります。

ジムでトレーニングをする方は、目的がそれぞれ異なります。
「体重を落としたい」「体力をつけたい」「アスリートでパフォーマンス向上」など様々です。
パーソナルトレーナーはそれぞれの目的に合わせてメニューや方法を考えて、食事指導をおこないサポートしていきます。

パーソナルトレーナーの仕事内容

トレーニングのサポートや食事指導が業務内容ですが、具体的にはどのような内容なのでしょうか？
パーソナルトレーナーの仕事内容をご紹介していきます。

カウンセリング

まずパーソナルトレーナーで大切になってくるのが「カウンセリング」です。
先ほどにもお伝えしたとおり、お客様は1人1人ジムに来る目的が違います。
「体重を落としたい」
「ヒップラインを美しくしたい」
「体を大きくしたい」など様々です。

まずはお客様の目的をしっかりとお聞きして、その方に合ったトレーニングや食事のアドバイスをおこなう必要があります。

1人1人に合わせたトレーニングメニューの提案やサポート

パーソナルトレーナーの仕事で皆様がイメージできるのが、トレーニング指導です。

カウンセリングでお聞きした情報はもちろんですが、お客様の傷病歴、体調、骨格、身体のバランスや可動域、さらには性格まで考慮しながらトレーニングメニュー決め、内容などを考えて提案します。

さらに大切になってくることは「メンタルケア」です。
ダイエットなど、長期間の間でトレーニングや食事などを頑張っているお客様は、時にはメンタルが不安定になります。
その時に、お客様のお話を聞くことやモチベーションを引き上げることも、大切な役割となります。

食事指導

身体を作る上で重要になるのが食事です。

ダイエットだから極端に食事を減らす。
身体を大きくしたいから沢山食べる。
そのような食事では身体は変わりませんし、その前に体調を崩してしまいます。

正しい食事内容のアドバイスはもちろんですが、サプリメントのアドバイスもパーソナルトレーナーとして知識が必要となります。

ジム内の清掃やマシンの点検

ジムで働く上でパーソナルトレーニングだけをすれば良いと言う訳ではありません。

ジム内の清掃はもちろんですが、マシンの点検も業務に含まれています。
ジム内の清掃が行き届いていなければ、お客様は気持ちよくトレーニングができません。
さらに、マシンの点検も重要です。
マシンに不備があった場合、お客様が怪我をしてしまう可能性があり大変危険です。

他にも、入会の案内や事務作業等も業務に含まれます。

パーソナルトレーナーは資格が必要？

パーソナルトレーナーをおこなう中で、必ず必要な資格はありません。

しかしお客様にトレーニングや食事を提案する上で、必要な知識は沢山あります。
パーソナルトレーナーとして、持っていて良い資格をご紹介していきます。

NSCA-CPT

幅広い方に対して、トレーニングの指導をおこなえる為の資格です。
トレーニング指導はもちろんですが、運動学や生理学などの医学的知識も得ることができます。

NESTA

国際的な資格で、世界80ヵ国に取得者がいると言われています。
国内大手のフィットネスジムにも信頼を置いている資格です。

JATI

アスリートだけの対象ではなく、健康や体力をつけたいと考えている、運動が苦手な方に対しても指導ができるようになれる資格です。
JATIは国内の資格ですが、海外にも会員がいるとされ取得者は6500名とされています。

理学療法士(国家資格)

理学療法士とは、「動作分析の専門家」と言われていて、寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活をおこなう上での基本となる動きの改善をします。
パーソナルトレーナーとして必要な、解剖学、運動学、生理学に長けており、国家資格となります。

柔道整復師(国家資格)

柔道整復師とは、捻挫、打撲、骨折、脱臼などのケガを治します。
骨折や脱臼などは、手術をせずに手技で整復をしたり、包帯やテーピング、ストレッチ、マッサージなどで治療をおこないます。
理学療法士と同様で、解剖学、運動学、生理学に長けており国家資格となります。

管理栄養士(国家資格)

管理栄養士とは、病気を患っている方や高齢で食事がとりずらい方はもちろん、給食管理、一般の方への栄養指導や、トップアスリートへの食事指導などをおこなう国家資格です。

体重を落としたい方はもちろん、身体を大きくしたい、健康的な身体になりたい方へトレーニングをする際に、必ず食事指導をおこなわなければいけません。
食事のアドバイスで炭水化物を抜く、鶏肉を沢山食べる。というアドバイスではなく、１人１人に合った食事のアドバイスが必要となります。

パーソナルトレーナーが活躍できる環境とは？

パーソナルトレーナーは様々な環境で活躍ができます。
活躍できる環境をご紹介していきます。

パーソナルジム・24時間ジム・フィットネス

パーソナルトレーナーとして最も代表的な環境は、ジムなどのフィットネスクラブです。

近頃、様々なジムやフィットネスクラブが存在しています。
全国展開している大規模の複合フィットネス、24時間営業のジム、小規模のパーソナルジムなど様々な環境があります。

ジムやフィットネスクラブも、会社によってお客様の年齢層や目的も違います。
ダイエット目的をメインにしているシムもあれば、高齢者向けのフィットネスクラブもあります。

自分のスキルや得意など、しっかり見極めて入社することで活躍できる環境で働けるカギとなります。

様々なスポーツチーム

ジムやフィットネスだけがトレーナーとして働く環境ではありません。

プロスポーツチーム、実業団などに所属して、チームのトレーニング、コンディショニング調整、怪我の予防やリハビリ、食事のサポートやアドバイスなど、選手が試合や大会で最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートする仕事もあります。

しかし、プロスポーツチームなどは、トレーナーの経験値も重要視されますが、理学療法士、鍼灸師、柔道整復師などの国家資格保有が条件のチームが多い為、誰でも働ける環境ではありません。

病院・接骨院

病院や接骨院でもトレーナーが活躍できる環境があります。

手術後のリハビリ、怪我の予防など、一般の方からトップアスリートまで対応ができます。
しかし、先ほどのプロチームでのトレーナーと同様で、医療系の資格の理学療法士、鍼灸師、柔道整復師などの資格が条件となることが多いです。

REJUV FITNESSトレーナーの1日

REJUV　FITNESSにはパーソナルトレーナーが在籍しています。

業務内容はパーソナルトレーニングだけではなく、
・カウンセリング
・お客様対応
・パーソナルセッション
・お客様のメール対応（食事指導など）
・清掃
・インスタグラムやYouTube撮影
・運動学・生理学・栄養学などの勉強会

パーソナルトレーニングだけではなく様々業務があります。

パーソナルトレーナーの1日に密着した動画もあるので、よかったらみてください。
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パーソナルトレーナー１日密着

REJUV FITNESSでトレーナーとして働きませんか？

REJUV FITNESSではパーソナルトレーナーを募集しています。

最高の環境で働くことによって、素晴らしいトレーナーの近道になります。
REJUV FITNESSには柔道整復師、管理栄養士の国家資格を保有してメンバーはもちろんですが、コンテスト入賞者も在籍しています。

REJUV　FITNESSでフィットネスを一緒に盛り上げましょう。

Rejuv Fitness(リジュブフィットネス)
24時間ジム/パーソナルトレーニング
岐阜六条店
岐阜市六条北3-20-10
0583383504

インターンも募集しているので、興味がある方は是非ご連絡お待ちしております。

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